熊野速玉大社
熊野市駅から紀勢本線で約30分、熊野三山の一つである熊野速玉大社。獅子岩や日本最古の神社といわれる花の窟神社など見逃せない名所が点在する七里御浜の海岸は熊野詣での人々に「浜街道」と呼ばれ、信仰の道でした。
22km続く七里御浜を南下し熊野川を渡るとそこは憧れの地、新宮。鮮やかな丹塗りの社殿を構える熊野速玉大社には、推定樹齢千年の神木・ナギの大樹や熊野神宝館の国宝など、見所がたくさん。烏文字で描かれた「熊野牛王神符」は熊野三山で配布される特殊な神札で、これを求める方も多くいらっしゃいます。
体力のある方はそこから徒歩約20分、熊野速玉大社の前身であるとされる神倉神社の霊石ゴトビキ岩へのお詣りもお勧めです。
CAPDバッグ交換が出来る場所があります
※熊野速玉大社にはCAPDバッグ交換に利用できるお部屋があります。ご利用の場合は事前にお電話でお知らせください。
TEL.0735-22-2533
和歌山県新宮市新宮1
時間(熊野神宝館)
9:00~16:00
入館料(熊野神宝館)
500円(高校生以下無料)
アクセス
JR新宮駅から車で約5分、徒歩約15分